【コラム: 森田朝美】第9回テーマ:【平均リターンは7%です】

森田朝美

海外資産運用アドバイザーの森田朝美です。

先日お会いした女性から「お金は国債で運用している」という話を聞きました。

ちなみに個人向け国債の金利ってどれくらいかご存知ですか?

現在、個人向け国債の金利は、固定3年もので0.08%、固定5年もので0.14%です。
さらにここから利息に対して税金が約20%超引かれると、ただでさえ金利が低いのに、手元に来る時点ではもうほとんど利息はない状態です。

仮に100万円を5年ものに預けた場合、利息は年に1,400円、税金を引かれると1,115円ほどです。

100万円預けてもランチ代程度しかない状況です。

ちなみに定期預金の金利も似たようなもの。。。

では参考までに海外投資をしている人の平均リターンはどれくらいだと思いますか?

海外投資での運用とは、ここでは、債券(国債)やファンドと呼ばれるもの、さらには不動産投資などでの運用したリターンを指します。

実は7%です。
海外投資というと、まとまった金額でないと運用できないとか、ハイリスクハイリターンで怖い、と考えている人も多いと思いますが、数万円程度の小額から始められるもの、さらに金利が保証され、元本が確保されるものもあるのです。

ではなぜ皆さん、金利が低い国債や定期預金で運用しているかというと、やり方を知らないからにつきます。

ということで、今後私は投資初心者向けで女性限定マネーセミナーを開催してみようと思います。

日程や詳細については、またお伝えしますね。

お金の管理、運用は自分でしかできません。

そろそろ本気になって始める時期かも知れませんね。

ではまた次回の記事でお会いしましょうね♪

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