本当に話を 「きく」 という意味は?どのようなことでしょうか。

黒田めぐみ

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

 

本当に話を 「きく」 という意味は?どのようなことでしょうか。

 

カウンセリングの基本はお話を 「きく」 ことからはじまります。

カウンセリングだけではなく、職場で部下の話をきく。家庭で子供の話をきく。「きく」 ということは日常にあふれています。

 

では、話を 「きく」 とは、どういうことでしょう?

 

「きく」 には、聞く、聴く、訊く・・・がありますが、

コミュニケーションをとるとき、いつもどの 「きく」 を使っていますか?

 

① 聞くは、音や声が耳に入っている状態

② 聴くは、音や声に耳を傾けている状態

③ 訊くは、自分の知りたいことを尋ねている状態

 

コミュニケーションには、②「聴く」の状態をつくることが大切です。

相手の話に「耳を傾ける」ことが、話を聴くということです。

 

ところで、自分では「聴く」の姿勢で聴いていても、

相手に「聴く」が姿勢が伝わらなければ、コミュニケーションにはならないのですね。

 

「聴く」の反応を表すのが、

アイコンタクト、うなずき、あいづち、オウム返し・・・などです。

 

聴く姿勢を伝えるためには、相手にわかる「反応」を示すことが必要なのです。

 

聴き上手は、会話上達の道の第一歩です!

気持ちよいコミュニケーションは、相手と自分を繋ぎます♪

心理カウンセリングでは、このような気づきを得るところから、人間関係の改善をお手伝いしています。 

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