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本当に話を 「きく」 という意味は?どのようなことでしょうか。
- 2012/10/9
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こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
本当に話を 「きく」 という意味は?どのようなことでしょうか。
カウンセリングの基本はお話を 「きく」 ことからはじまります。
カウンセリングだけではなく、職場で部下の話をきく。家庭で子供の話をきく。「きく」 ということは日常にあふれています。
では、話を 「きく」 とは、どういうことでしょう?
「きく」 には、聞く、聴く、訊く・・・がありますが、
コミュニケーションをとるとき、いつもどの 「きく」 を使っていますか?
① 聞くは、音や声が耳に入っている状態
② 聴くは、音や声に耳を傾けている状態
③ 訊くは、自分の知りたいことを尋ねている状態
コミュニケーションには、②「聴く」の状態をつくることが大切です。
相手の話に「耳を傾ける」ことが、話を聴くということです。
ところで、自分では「聴く」の姿勢で聴いていても、
相手に「聴く」が姿勢が伝わらなければ、コミュニケーションにはならないのですね。
「聴く」の反応を表すのが、
アイコンタクト、うなずき、あいづち、オウム返し・・・などです。
聴く姿勢を伝えるためには、相手にわかる「反応」を示すことが必要なのです。
聴き上手は、会話上達の道の第一歩です!
気持ちよいコミュニケーションは、相手と自分を繋ぎます♪
心理カウンセリングでは、このような気づきを得るところから、人間関係の改善をお手伝いしています。