人との関わりと時間の関係

黒田めぐみ

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

【人との関わりと時間の関係】
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人との関わりとは何だろう?

と考えることがあります。

―――◆

私たちは一人では生きていけないので、

何かしらの関わりを持って生きていますが、

今日はこれを「人生の時間の使い方」で考えてみようかと思います。

私たちの人生はどのような時間の使い方で構成されているかというと

以下の6つの時間の構造化の中のいずれかを使って生きています。

①引きこもり

②儀礼(あいさつ)

③暇つぶし(雑談)

④活動

⑤心理的ゲーム

⑥親密なかかわり
これは、交流分析という心理療法の中で紹介されている

「時間の構造化」と言われるものですが、

下に行くほど密度が濃くなります。

簡単に説明すると、

私たちは誰もが同じだけの時間を持っているのですが、

その時間を費やすために何かしらの行動をしています。

そして、何かしらの行動から「自分は存在している」

という刺激を受けたい生き物です。

そのための時間の使い方には、自分と他者との間に交わされる

「やり取り」の質で区別されています。

質は、肯定的で生産性が高い「やりとり」がある時間。

この質が高くて、その量が多い(個人差はありますが)と、

気持ちのよい人生になると考えられます。
それでは、私たちが、職場などのコミュニティにいる場合で考えてみると

…続きはこちらをご覧ください。

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