傾聴のベースは「ペーシング」です。

黒田めぐみ

相談業務をしていると、さまざまなタイプのお客様がいらっしゃいます。

 

やはり基本は傾聴です。

ていねいにお話を聴かせていただくところから始まります。

 

 

傾聴のベースは「ペーシング」です。

 

ペーシングとは、カウンセラーの基本的構えを踏まえたうえで、「合わせること」です。

 

 

何を合わせるかと言うと・・・

 

適切なアイコンタクトや、あいづち、うなずき、相手の言葉を繰り返したり、お話を要約したりします。

 

そうしていると、まずは話すことでホッとされたり、お客様自身で自己受容や自己洞察も深まり解決のための展開の準備が整ってきます。

 

 

しかし、ほんとうにこれだけが「ペーシング」のスキルなのか?

 

 

・・・というとそうでもないんですね。

 

 

カウンセラーとお客さまのやり取りの中で、

お客様のもともと持っている「思考」「行動」のパターンに合った(ペーシングした)言葉の使い方や伝え方があるのです。

 

それが出来たら、より洞察も深まるし、問題解決の展開も早まります。

 

 

 

今回はカウンセラー向けにこのような講座を準備いたしました。

 

ご興味のある方はぜひお問合せくださいませ。

 

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カウンセラーでなくても、セラピストの方や相談業務隣接業界の方でもOKです。

 

心理カウンセラー・コーチのための

「クライアントタイプ別傾聴クリニック体験講座」

~傾聴に限界を感じているカウンセラー必見~

 

日時 : 924日(月)13時~16

場所 : エムアンドアイカウンセリングルーム

料金 : 4,000

定員 : 6名

 

今回もプライベート講座です。

詳しい内容、お問合せ・お申込み⇒こちらから

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