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「カウンセリングって傾聴だけではだめですよね?
- 2012/8/21
- 黒田めぐみの資格活用法
こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
カウンセラーをしていると、よく尋ねられます。
「カウンセリングって傾聴だけではだめですよね?
やはり、黒田さんのようにNLPとか、催眠とかコーチングを勉強したほがいいですか?」
さて、日本臨床心理カウンセリング協会でSV(スーパービジョン)をしたり、カウンセラーの養成に携わったりしていますとカウンセリングの基本である「傾聴」は出来ているのですが、傾聴に限界を感じている方々から、多くの質問を受けます。
もちろん、カウンセラーは各々得意な専門性を持っています。
例えば、NLP、催眠療法、認知療法、ゲシュタルト療法、家族療法、森田療法だったり・・・。
専門性を磨くために、何かしらの療法を極めることはおすすめします。
ただ、どのような療法にも「傾聴」は必ず必要です。
「カウンセリングって傾聴だけではだめですよね?」
・・・と、おっしゃる方の多くは、傾聴の基礎は出来ているのです。
適切なうなずき、相槌、言い伝え(オウム返し)、感情への応答、労いの言葉も、しっかり寄り添いながら、伝えられているのです。
ですが・・・プラスαが不足しているのですね。
それが、何かと言うと・・・・
残念ながらフレームを作るためのプラスαがないのです。
傾聴だけではだめ?と言う方に
「同じ話を繰り返してしまったり、寄り添っているうちにテーマがそれたりしませんか?」
・・・と、きくと、YESとおっしゃる方が多いのですね。
本当は、傾聴だけでも、問題整理や問題の明確化、解決までけっこう行けてしまうものです。
※解決には専門的な療法を持っていた方が早い場合はあります。
どこで、うなずいて、
どこで、相槌を打って、
どの言葉を、オウム返しして、
どの言葉で、労って、
どのように、要約をすれば、・・・フレームが作れるのか?
それは、拾う言葉や順番があるんです。
傾聴にこのプラスαで、フレームが作れます。
フレームの中で、しっかり寄り添えば、お話が迷子になったり、グルグル回ったりしないのですね。
本来は傾聴に限界はありません。
傾聴に限界を感じないために、フレームをつくるためのプラスαをお伝えします。
一緒に勉強してみませんか???
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・・・というわけで、こんな講座を開催します。
カウンセラーでなくても、セラピストの方など相談業務隣接業界の方でもOKです。
傾聴に役立つ、ちょっと新しい手法もお届けします。
心理カウンセラー・コーチのための「傾聴クリニック体験講座」
~傾聴に限界を感じているカウンセラー必見~
日時 : 8月27日(月)13時~15時
場所 : エムアンドアイカウンセリングルーム
料金 : 3,000円
定員 : 6名(残席2名様)
今回はプライベート講座ですので、告知も料金もこっそりと控えめです。
このスタイルで開催するのは、最初で最後かもしれません。
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