「カウンセリングって傾聴だけではだめですよね?

黒田めぐみ

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

 

カウンセラーをしていると、よく尋ねられます。

 

「カウンセリングって傾聴だけではだめですよね?

やはり、黒田さんのようにNLPとか、催眠とかコーチングを勉強したほがいいですか?」

 

さて、日本臨床心理カウンセリング協会でSV(スーパービジョン)をしたり、カウンセラーの養成に携わったりしていますとカウンセリングの基本である「傾聴」は出来ているのですが、傾聴に限界を感じている方々から、多くの質問を受けます。

 

もちろん、カウンセラーは各々得意な専門性を持っています。

例えば、NLP、催眠療法、認知療法、ゲシュタルト療法、家族療法、森田療法だったり・・・。

専門性を磨くために、何かしらの療法を極めることはおすすめします。

 

ただ、どのような療法にも「傾聴」は必ず必要です。

 

 

「カウンセリングって傾聴だけではだめですよね?」

・・・と、おっしゃる方の多くは、傾聴の基礎は出来ているのです。

適切なうなずき、相槌、言い伝え(オウム返し)、感情への応答、労いの言葉も、しっかり寄り添いながら、伝えられているのです。

 

ですが・・・プラスαが不足しているのですね。

 

 

 

それが、何かと言うと・・・・

残念ながらフレームを作るためのプラスαがないのです。

 

 

傾聴だけではだめ?と言う方に

 

「同じ話を繰り返してしまったり、寄り添っているうちにテーマがそれたりしませんか?」

 

・・・と、きくと、YESとおっしゃる方が多いのですね。

 

本当は、傾聴だけでも、問題整理や問題の明確化、解決までけっこう行けてしまうものです。

※解決には専門的な療法を持っていた方が早い場合はあります。

 

 

どこで、うなずいて、

 

どこで、相槌を打って、

 

どの言葉を、オウム返しして、

 

どの言葉で、労って、

 

どのように、要約をすれば、・・・フレームが作れるのか?

 

 

それは、拾う言葉や順番があるんです。

 

 

 

傾聴にこのプラスαで、フレームが作れます。

フレームの中で、しっかり寄り添えば、お話が迷子になったり、グルグル回ったりしないのですね。

 

本来は傾聴に限界はありません。

 

傾聴に限界を感じないために、フレームをつくるためのプラスαをお伝えします。

一緒に勉強してみませんか???

 

***********

・・・というわけで、こんな講座を開催します。

カウンセラーでなくても、セラピストの方など相談業務隣接業界の方でもOKです。

傾聴に役立つ、ちょっと新しい手法もお届けします。

 

心理カウンセラー・コーチのための「傾聴クリニック体験講座」

~傾聴に限界を感じているカウンセラー必見~

 

日時 : 827日(月)13時~15

場所 : エムアンドアイカウンセリングルーム

料金 : 3,000

定員 : 6名(残席2名様)

 

今回はプライベート講座ですので、告知も料金もこっそりと控えめです。

このスタイルで開催するのは、最初で最後かもしれません。

 

詳しい内容、お問合せ・お申込み

http://www.mandi-c.com/index.php?%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A

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