うつ予防の手がかりとして「〇〇?」と聞く

黒田めぐみ

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

【うつ予防の手がかりとして「〇〇?」と聞く】

◆―――

同僚が精神的に調子が悪そうで、
まさか「うつ病?」と心配しています。

なんて声をかけていいのか…

―――◆

知り合いの管理職女性の言葉です。

最近では、社内でストレスチェックが義務付けられたり、

メンタルヘルスの重要性も浸透してきました。

良くも悪くも「メンタル不調」という言葉にも慣れてきています。

しかし、

受け皿は作ったけど、現場の同僚や上司は

不調に感じていそうな方に、どのように接したらよいかは

まだまだ手探りのようです。

「調子悪そうだけど、どうしたの?」と、

何か変化や違和感を覚えたときに、伝えられるためには、

日々の違いに敏感でいられるように

あいさつや声掛けが予防になりますね。

ところが、

「調子悪そうだけど、どうしたの?」

と、尋ねても

「はい、うつっぽいんです。」

など、自覚を持って正直に話す方は少ないと思います。

※ですので、日々のコミュニケーションで信頼関係を築いて

いつでも相談しやすい人間関係が大切なのですが…、

とはいっても、お仕事に追われて

なかなか十分に出来ないことも多いのが現状ですね。
たいてい

「調子悪そうだけど、どうしたの?」

「はい大丈夫です。」

・・・となります。

そもそも、頑張り屋さんで、責任感も強く、まじめな方が多いので

なかなか弱音は伝えられません。

それでは、

そこから更にもう一声かけるためには…

続きはこちらをご覧ください。

 

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