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うつ予防の手がかりとして「〇〇?」と聞く
- 2017/2/23
- 黒田めぐみの資格活用法

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
【うつ予防の手がかりとして「〇〇?」と聞く】
◆―――
同僚が精神的に調子が悪そうで、
まさか「うつ病?」と心配しています。
なんて声をかけていいのか…
―――◆
知り合いの管理職女性の言葉です。
最近では、社内でストレスチェックが義務付けられたり、
メンタルヘルスの重要性も浸透してきました。
良くも悪くも「メンタル不調」という言葉にも慣れてきています。
しかし、
受け皿は作ったけど、現場の同僚や上司は
不調に感じていそうな方に、どのように接したらよいかは
まだまだ手探りのようです。
「調子悪そうだけど、どうしたの?」と、
何か変化や違和感を覚えたときに、伝えられるためには、
日々の違いに敏感でいられるように
あいさつや声掛けが予防になりますね。
ところが、
「調子悪そうだけど、どうしたの?」
と、尋ねても
「はい、うつっぽいんです。」
など、自覚を持って正直に話す方は少ないと思います。
※ですので、日々のコミュニケーションで信頼関係を築いて
いつでも相談しやすい人間関係が大切なのですが…、
とはいっても、お仕事に追われて
なかなか十分に出来ないことも多いのが現状ですね。
たいてい
「調子悪そうだけど、どうしたの?」
「はい大丈夫です。」
・・・となります。
そもそも、頑張り屋さんで、責任感も強く、まじめな方が多いので
なかなか弱音は伝えられません。
それでは、
そこから更にもう一声かけるためには…
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