【コラム: 栗原 彩】体をサビさせるもの

栗原彩

ハンサムウーマン
それは 自分らしい人生を賢く選択できる女性
こんにちは。
Beauty conductor 栗原 彩です♪
体をサビさせるもの

鉄を長く使っているとさびるように
りんごの切り口が時間と共に茶色く変化するように
「酸化」という現象が
私たちの体の中で常に起っています。
体はこの酸化によって老いていき
さらには病気を引き起こして行きます。

私たちは呼吸をするだけで
約2%〜3%の活性酸素というものが細胞の中で発生しています。
要は、常に私たちの体の中では
酸化しサビが進行しているのです。

しかし、酸素を吸い込むことで活性酸素が発生するからといって
呼吸を止めるわけにはいきません。
さらに、電磁波や大気汚染、化学物質や添加物、タバコやストレスなど
でも活性酸素は発生します。
つまり、私たちの体の中では
常に活性酸素に攻撃されている状態です。
だからこそ錆びない体作りを意識することはとっても大切で
その意識があるか無いかがで
いつまでも健康で若々しく生きていくことができるかの分かれ道となります。
実際に何をしていけばいいのかというと
やはり生活習慣全体を見直してみること。
特に口から入れるものは重要です。

食事にも酸化を促進してしまう食べ物と
防止してくれるものがあります。

促進してしまう食べ物の代表として上げられるのが高脂肪食です。
脂肪全てが悪いものではありませんが
生クリームやアイスクリームに含まれる飽和脂肪酸や
マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は
できれば摂っていただきたくない脂肪です。
多くの方は、カロリーには敏感なのに
油にはそれほど気を使っていません。
洋菓子系のスイーツやスナック菓子など
さらに、長時間空気に触れている油や使い古した油など
すでに酸化した状態のものは控えましょう。

加工食品には酸化防止剤としてよくビタミンCやEが使われていますが
これらビタミンやミネラルなどの微量栄養素
そしてフィトケミカルといって
植物の持つ色や香り成分がカラダの酸化を抑制してくれるものです。
フィトケミカルとは
太陽の紫外線から身を守るために備えている成分で
強い紫外線から身を守るための
高い抗酸化力を持っています。
よく耳にする
大豆のイソフラボンやぶどうのポリフェノール
トマトのリコピンや緑茶のカテキンなどがそれにあたります。

活性酸素に立ち向かう強いカラダを手に入れるためには
食事の色にこだわりましょう。
赤・黄・緑・白・黒など
色を意識したメニュー作りで
サビないカラダを作りましょう♬

【Beauty Style 事業内容】
http://ameblo.jp/briller-aile/entry-11947316592.html

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