もう抗酸化食品はいらない♬

栗原彩

こんにちは
Beauty conductor 栗原 彩です。

なぜ私たちが抗酸化食品を摂るのかというと
からだをサビさせる原因を打ち消すためです。
サビの原因、それは皆さんもご存知の
活性酸素です。

活性酸素とは酸素が伴って発生するので
人間が生きている限り、呼吸をしますから全身の細胞で発生し続けます。
この活性酸素による人間に及ぼす弊害は200種類以上とも言われています。

シミやシワ、たるみに始まりガン、心臓病、脳卒中などをはじめとする
生活習慣病のほとんどが
この活性酸素が原因であるといわれています。

タバコ、お酒、暴飲・暴食、生活習慣の乱れ
環境汚染、紫外線の増加など・・・
これらのように、外部からよくない刺激を受けると
細胞内で活性酸素が一気に増加して
老化や上記疾病などの原因となるのです。

例えば夏紫外線によって日焼けや肌荒れを起こしますが
これはまさに活性酸素の仕業です。
紫外線が当たった場所に活性酸素が発生し
肌細胞を酸化させ、シミやシワ肌荒れ、くすみになるわけです。

ですが、私たちのからだには
本来、この活性酸素を抑える力(抗酸化力)が備わっています。

そのうちの1つ活性酸素を無害化してくれる物質
「SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)」という
体内で造られている抗酸化酵素です。

しかし、この抗酸化酵素は
20歳を過ぎる頃から徐々に作られなくなり
40歳を過ぎる頃にはその生産量はさらに急降下!

25歳を過ぎる頃はお肌の曲がり角というし
40歳を過ぎる頃には体調の不安が次々に
現れてくるということを実感されている方も多いと思いますが

これはこの体内で造られている
抗酸化酵素の生産量が減ってくるからなんですね。

さらに、現代人の生活は
ストレスや疲れ、タバコ、お酒
食生活の乱れなど
活性酸素を増加させてしまう要因がたくさんあります。

そこで活性酸素から、からだを守るために
外部から活性酸素を抑える力を借りなければならない・・・

という現実があります。

そのためには
活性酸素を消去する作用=抗酸化作用のある
野菜や果物を摂ることが主必要になってくるのです。

わかりやすく言うと抗酸化物質とは
野菜や果物に含まれる酸化防止剤のことで

●フィトケミカル(植物性食品に含まれる物質)
・カロテノイド(βカロテン、ルテイン、アスタキサンチン、リコピン)
・ポリフェノール(アントシアニン・ケルセチン
・ルチン・カテキン・イソフラボンなどのフラボノイド等)

●ビタミン(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC)

●CoQ10、αリポ酸

などがありこれらの恩恵を受けましょうということなんですね。

しかし私たちのからだのメカニズムからすると
年齢とともに抗酸化力が衰えてきますので
抗酸化食品も年々増やしていかなければ
現状を維持しにくくなる!ということになりますね。。。

そうなると食費やサプリメント代
それらを食べたり飲んだりする量も増やさなくてはならなくなります。
牛や馬のようにでもなれというのか。。。
さらにお金がいくらあっても足りなくなる。。。
できることならこんなことしたくはありませんよね。。。
とても現実的ではありません。

私だって嫌ですでも老化や病気はできる限り回避したい。。。
抗酸化物質を摂らなくても
抗酸化酵素の生産量を若い頃と同じように
増やすことができたらいいのに・・・
そんなわがままなあなたのために・・・

Beauty StyleのAge Reversal Methodでは
抗酸化食品の摂取量を増やさなくても
抗酸化力を若い頃と同じように維持する方法を
お伝えしています。

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