【コラム: 森田朝美】第17回テーマ:【卵は1つのカゴに盛ってはいけない】

森田朝美

海外資産運用アドバイザーの森田朝美です。

投資の世界では、古くから「卵は1つのカゴに盛ってはいけない」という格言があります。

「複数の卵を1つのカゴに入れておくと、カゴを落としてしまった時、卵が全部割れてしまう危険性があるので、いくつかのカゴに分けて入れておくのがいい」という教えです。

ここでいう「カゴ」というのは、投資対象のことを意味し、「卵」というのは、資産に当たります。

かつての日本においては、カゴには「預貯金(現金)」「不動産」「株」など、日本国内だけの投資で十分でしたが、日本は今や膨大な借金を抱える負債国なので、日本国内にすべてのお金を置いておくこと自体が「1つのカゴに盛っている」状態となるのです。

だから海外への資産分散を検討する必要があるのです。

例えば通貨を分散して投資することでも海外投資になります。

日本は徐々に景気が回復しつつあるとはいえ、例えば米国等、日本以上に好景気の国の通貨のドルに投資をすることで、その国の経済に投資をすることになります。

それ以外にも他の通貨にも分散投資をすることで、カゴをいくつも持つことになります。

まずは世界の基軸通貨の米ドルからカゴを持ちませんか?

具体的な方法については、11月20日(木)夜と29日(土)の午後に開催する女性限定の「世界一わかりやすい海外資産構築セミナー」でお伝えしますね。

ぜひご参加下さいね!

*投資判断は自己責任でお願いします。

ではまた次回の記事で、お会いしましょうね♪

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