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今日はコミュニケーションにおける2つの持つ「質」について
- 2012/11/8
- 黒田めぐみの資格活用法

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
今日はコミュニケーションにおける2つの持つ「質」について
コミュニケーションは、「受け取る」こととと「渡す」ことのループです。
そして、生まれ持った(もしくは経験上培った)、その人の質があると思っています。
質1.受け取ることが上手い人
質2.渡すことが上手い人
1.2.のバランスがとれていることが理想ですが、
どちらかに偏ってしまうことがあります。
どうでしょうか?ふだんの自分のコミュニケーションを思い出してみましょう。
どちらかが、得意だったり。
どちらかが、苦手だったりしませんか?
1.―――――――――――――
受け取ることが上手い人
素直に自分を表現できる人です。
例えば:
手伝ってくれてありがとう。
困ってます。助けて下さーい。
皆でがんばろう。・・・という想いが強い人。
反面
自分でできることでもつい頼ってしまったり、
人任せにして責任能力を回避してしまうことも。
2.―――――――――――――
渡すことが上手い人
相手をよく見て、行動できる人です。
例えば:
困っていそう。大丈夫かな。
喜んでもらえてうれしいな。
何か役に立つことあるかしら。・・・という想いが強い人。
反面
好意の押し付けをしたり、
相手の成長の芽を摘んでしまったり、自己満足しがち。
どうでしょう?
◆受け取ることに偏りすぎていたら、渡すことを積極的に行いましょう。
受け取ってばかりだと、首まで水に浸かって溺れます。
◆渡すことに偏りすぎていたら、受け取ることを積極的に行いましょう。
渡してばかりだと、砂漠のようにカラカラに乾いて枯れてしまいます。
コミュニケーションも、バランスが大切ですね。
気持ちのいいやり取りが、絆をつくります。
心理カウンセリングでは、コミュニケーションの質を見直し、ご自身にちょうど良いカタチでの定着を目指します。