【コラム: 栗原 彩】美しさは眠っている時に造られる

栗原彩

ハンサムウーマン
それは自分らしい人生を
賢く選択できる女性

Beauty conductor 栗原 彩です。

「美しさは眠っている時に造られる」

女性なら誰でもご存知のように
美肌づくりに欠かせないホルモンは
眠っている間に多く分泌されます。

特に女子えホルモンと睡眠は
密接な関係にあるので
しっかりとした睡眠が取れないと
ホルモンの分泌が乱れてしまうのです。

カウンセリングでお話を伺っていても

眠りが浅い
夜中に何度も目が覚める
朝起きてもぐっすり寝た気がしない

など
睡眠に対する悩みをお持ちの方が
増えてきているように思います。

そこでお話するのが
眠りの質を上げる」方法です。

眠りの質を上げるための
1つ目のポイント
寝室は真っ暗にする
明るい部屋では脳が完全に休みにくいので
ホルモン生成を邪魔してしまいます。
光を完全シャットアウトすることがポイントです。

2つ目のポイント

睡眠に関係のあるホルモン
「メラトニン」と「セロトニン」
もともとのリズムに合わせて
布団に入るようにします。

どういうことかというと

通常は

メラトニンは眠りを誘うホルモン
セロトニン日中活動している時に
分泌しているホルモンです。

このように
メラトニンの働きが活発になれば
自然とスムーズな眠りに入ることができます。

メラトニンの分泌が
活発になるのは朝起きて
光を浴びてから
約15時間後と言われています。

つまり

起きてから約15時間後には
カラダは自然に眠りの準備
入っていくのです。

でも、起きてから15時間後を考えてみると
朝7時に起きたとしたら
その15時間後は22時。
数字だけを見れば非常に理想なんですが

なかなか22時にベットに入るのは難しい・・・

でもせめて、メラトニンの分泌が盛んな
その日中には眠りにつくようにしたいですね。

そして
メラトニンの分泌には
光が非常に影響しますので
眠る前の3時間ぐらいは
煌々とした明かりを避けることです。

テレビやパソコンもなるべく
見ないようにしましょう。

そして3つ目のポイント
それはどんなに遅く帰ってきても
シャワーで済ませずにお風呂に入ること。

お気に入りのアロマオイルなどを数滴垂らし
香りを楽しみながらゆっくりつかります。

アロマテラピー効果でリラックスできますし
カラダを温めたほうが
深い眠りにつくことができますよ。

特に暑い夏はシャワーで
済ませがちになりますが
秋に移行するこの時期

カラダも変化していきますから
ぜひとも湯船につかることを
お薦めします。

上質な眠りは
あなたを上質な美しさへと
導いてくれますよ。

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