スグミル種とアトミル種

黒田めぐみ

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

【スグミル種とアトミル種】

ワタクシゴトですが、
若いころから「スグミル種」でした。

この「スグミル種」とは、向田邦子さんのエッセイに
書いてあった言葉で、当時の自分にぴったりの言葉だったので、
ずっと使っています。

いただきものは「スグ開けてミル」
買った服は「スグ着てミル」
新しいモノは「スグ試してミル」
思いついたコトは「スグ試してミル」
習ったコトは「スグ教えてミル」

・・・こういう種(タイプ)のコトです。

ところが、年齢を重ねて40歳を過ぎたころから、

「アトもう少し考えてからにしてミルか・・・」
「ちょっと面倒だな、アトからしてミルか」
「アト回しにしてミルか・・・」

・・・等と、スグミル種族の反対の、
「アトミル種」の傾向が出てきました。

落ち着きが出たとも言いますが、
この傾向が強くなってくると困ったことが起こりそうです。

年齢を重ねると、今までに
見てきたもの、
聞いてきたもの
感じてきたものが増え、
成功も失敗もたくさん経験しています。

そうすると、自分の持っている世界観の中で、
物事を納めてしまっても、そこそこ上手くいくし、
そのほうが、大きな失敗も最小限で済みます。

しかし、
この「アトミル種」が、仕事や人間関係にも影響しすぎると・・・。
…続きはこちらをご覧ください。

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