ハンサムウーマン
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自分らしい人生を賢く選択できる女性

こんにちは♪

Beauty conductor 栗原 彩です。

■すねのカサカサ、それは老化のサイン■

12月の入り一気に気温が下がってきましたね。
同時に空気が乾燥し
肌の「アレ・ワレ・かゆみ」などの
トラブルが出やすくなる季節に突入しました。

特に皮脂の分泌量が少ないスネは
体の中でも乾燥しやすくカサつきやすい場所です。

スネが乾燥してカサカサしてきたと感じたら
それは単なる乾燥では無く、老化のサイン。

肌が乾燥して白っぽく粉をふいたような状態を
俗に「粉ふき肌」と呼びますが
特にスネは乾燥しやすく
粉ふき状態になりやすい場所。

そのまま放置し症状が悪化すると肌がひび割れて
皮膚がめくれ上がった状態になります。

では、なぜ「粉ふき肌」になってしまうのでしょうか。

若くて健康な肌は、正常な機能を果たし
角層の潤いを常に保つことができますが

年齢とともに肌細胞の元気がなくなってくると
寒さや乾燥によって
正常な角層づくりが行われなくなり
肌の柔軟性がなくなります。

その結果、角層に亀裂が生じ「粉ふき肌」に。
特に、すねはひじやひざに比べて動かない部分なので
症状に気づいた頃には
ドライスキンの末期症状になっていることも少なくありません。
早めにケアすることが大切です。

「でも老化現象ならもうどうしようもないんじゃない？」

いえいえ、そんなことはありません。

「粉ふき肌」は、ケアすればきちんと治ります。
ケアせずに放置すると症状を繰り返しながら進行してしまう
悪循環に陥ることがあるので、要注意です。

症状が悪化すると
かゆみをともなう湿疹や皮膚炎になる場合もあるため、
そうなる前の段階でケアことが大切です。

亀裂が入ってひび割れてしまった肌は
一時的に表面だけ保湿しても
元から治すことは難しくなります。

まずは「粉ふき肌」をつくり出している
原因の元に働く成分を
肌に届けてあげることが大事です。

それは薬を使ったり
ボディローションだけに頼るのではなく
食事を含めた生活スタイルを見直したり
正しいスキンケアを取り入れることが大切になってきます。

特に食事を見直し体内のサビを取るというような
きちんとした体内ケアをすれば
潤いのあるきれいな脚を取り戻すことができるのです。

食材として特に乾燥に効果的なのは
ビタミンA（βカロテン）の豊富な
ニンジン、かぼちゃ、海藻などを
意識して摂取しましょう。

このような栄養を積極的に摂ることで
スネだけでなく、カラダ全体が潤いますので
トータルで乾燥からお肌を守ることができます。

その他には
暖房機を使う際は加湿器を併用したり
服は締め付け感のない天然素材を選んだり

爪は短く切り、掻いても傷を作らないようにする
などといった
こまめなケアを日常的に取り入れてみましょう。

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