太りにくい体質になるためには

栗原彩

こんにちは
Beauty conductor 栗原 彩です。

【太りにくい体質になるためには】

いよいよ宴会シーズンが近づいてきましたね。
ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりして
自己嫌悪になりがちな時期でもあります。

さて、そんな中でも
美しさも健康も手に入れたい
体重も無理なく落としたい

そう思うなら
糖質のコントロールと
タンパク質をしっかり摂ることが鍵です。

その他にも脂質や野菜の摂り方や
食べる順番など
毎日の食事で気をつけたいことは幾つかあります。

では実際に綺麗になって
痩せ体質にもなれる食べ方のコツですが・・・

それは
甘い物をやめて
ご飯・パン・うどんなどの
精製された炭水化物を控えめにすることです。

甘いものとは
菓子パン・ドーナツ・ケーキ・プリン
和菓子などのスイーツと呼ばれているものや
炭酸飲料や清涼飲料水です。

ほんのり甘い紅茶やはもちろん
フルーツジュース
炭酸飲料に使われている砂糖の量は
平均して50グラムです。
角砂糖にして10個ですよ!

コーヒーや紅茶に角砂糖を10個も入れて
飲む人はめったにいないと思いますが
清涼飲料水なら
その量を知らずのうちに摂っているんです。

かなり怖いことだと思いませんか?

このようなスイーツや清涼飲料水以外にも
気をつけなくてはいけないのが
調味料の中に含まれる隠れ糖質です。

ソースやつゆの素などにも
糖類(ブドウ糖果糖液糖)という表示で
書かれているものがそれです。

しかもブドウ糖果糖液糖は
砂糖よりも血糖値を上げる速度が速いんですね。

自分では気が付かない間にも
結構糖質は摂取しています。
ですのでなおさら砂糖のとりすぎには
より注意が必要になってくる
ということになります。

三大栄養素は
炭水化物・脂質・タンパク質
ですが

一般的には脂質を制限すれば痩せられる
と思っている方が多いようですね。
でも実際は、口から入った脂質が
そのままお腹の周りにつくわけではないのです。
むしろ即脂肪になりやすいのは糖質の方なのです。

そもそも糖はエネルギーとして消費されるものですが
摂りすぎるとインスリンが脂肪合成を促進させ
中性脂肪という形で脂肪細胞に蓄えられてしまうんですね。
これが肥満のメカニズムです。

通常は脂質やたんぱく質では
インスリンは分泌されないので
脂肪合成は起きにくいということになります。

脂質が肥満につながるのは
毎日のように揚げ物や霜降り肉や
上質のステーキ肉を
500グラム以上ぺろりと食べるような食生活を
している場合です。

女性はそのような食べ方はめったにしませんが
朝食に菓子パン
ランチには少しのサラダにパスタやおにぎりだけ

というような
糖質に偏った食事を取っているケースが多いですよね。

これがぽっちゃり体型の原因です。
どんなに摂取カロリーを減らしても
脂を摂らないようにしていても
糖質たっぷりの生活が続く限り
痩せ体質に変えることはできないのです。

*****************************
【Beauty Style 事業内容】
http://ameblo.jp/briller-aile/entry-12074318662.html

【栗原さん。セミナーはやらないのですか?】
というお問い合わせを幾つもいただいております。

通常個別でのコンサルが中心で
活動してまいりましたが
来年の1月からは定期的に
1Dayセミナーを開催する予定です。

初回はお正月企画として構想を練っているところです。
日程が決まりしだいご案内させていただきますので
今しばらくお待ちくださいませ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る