【コラム: yukiko】「使える色彩」を企業や教育機関の講義で発信します!

yukikoの資格活用法

ファッションスタイリスト&カラーディレクターyukikoです。「色と食の旅プロジェクト」イベントの後は、色彩を実践的に有効活用したい方に向けて講義が始まります!対象はクライアントによりますが、10代の学生から人生の先輩にあたる方まで様々です。

私にご依頼を下さる方々は、色彩検定やパーソナルカラー検定、ファッション系の検定の合格だけではなく「使える能力」を付けて欲しいとおっしゃいます。私も同感です。検定や資格は合格は通過点であって、その後が本当のスタートです。それは私が撮影やイベントなど、仕事で色彩を使っている「現場主義」だからといえます。現場で必要な知識、ノウハウ、テクニックを講義ではお伝えしています。

先日、10代の受講生に「yukikoさんは今年の夏はどのような仕事をしていましたか?」と聞かれました。8/23(土)に行った「色と食の旅プロジェクト」~島津紫の煌めき~のイベントや取材の話をしたところ「伝統工芸品って面白そう!薩摩切子の話をもっと聞かせて下さい!」と目を輝かせながら講義のリクエストをしてくれました。

大人の伝え方のよって、伝統工芸品に馴染みのない10代の人たちにもきちんと響きます。彼らのスイッチが入るのです。
実際に鹿児島取材で株式会社島津興業 薩摩ガラス工芸に伺い【島津薩摩切子】の製造工程を拝見した時、私が色彩の講義を担当する学生にも響くものがあると確信しました。きっと彼らのアンテナが反応するだろうと…。それほどまでに薩摩切子には「色彩のストーリー」が存在します。

色の勉強は机上だけではありません。色彩検定やパーソナルカラー検定、ファッション検定においても同様で「取得がゴール」ではないからです。
私が発信する「色彩のストーリー」によって色が好き!楽しい!役に立つ!と思ってもらえるような講義展開をし続けたいと思います!

◆「色と食の旅プロジェクト」公式Facebook

鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ

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