スパーリングワインを楽しむ会を開催しました。


9月25日 19時15分から赤坂サロンにてスパーリングワインを楽しむ会を開催しました。

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プログラム

  1. シャンパーニュの動向
    ワインの消費は横ばい傾向ですが、シャンパーニュは世界的に右肩上がりです。人気と原油の値上がり等から、シャンパーニュの値段は日本でも上がってきています。EU諸国での人気は相変わらずですが、東ヨーロッパやロシア、中国、アラブ首長国連邦(ドバイ)などの輸出量も増えています。
  2. シャンパーニュ地方
    シャンパーニュ地方でワイン法のルールに基づいて作られた発泡性ワインが「シャンパーニュ」と呼ばれ、他の地域、国で作られた発泡性ワインは「シャンパーニュ」と表示することは禁止されています。
  3. ぶどう品種と特徴
      ピノ・ノワール(Pinot Noir 黒)→骨格と力強さ
      ピノ・ムニエ(Pinot Meunier 黒)→熟成が早く、果実味
      シャルドネ(Chardonnay 白)→酸、エレガンスな繊細と軽快さ
  4. ラベルの見方
  5. シャンパーニュの製造方法
    甘口から辛口の表示について等
  6. 世界のスパークリングワイン
    フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、ニュージーランド、カリフォルニア、オーストラリア

ミュズレ=Muselet(仏)
シャンパーニュやスパークリングワインのコルクの上にある冠。
   
1本目 Roger Goulart Cava Rose Brut/ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット(\2300) スペイン産

シャンパーニュ製法で作られているロゼのカヴァ。その果実味と優しい味わいは驚きのコストパフォーマンスと思われます。ドン・ペリニヨンのロゼよりおいしいとTV番組で評価されて人気のカヴァに。ワイナリーも歴史のある作り手なので、納得の味わいです。

   

2本目:G.H.Mumm Cordon Rouge Brut/G.H・マム・コルドン・ルージュ・ブリュット(\6300) シャンパーニュ

F1のオフィシャルスポンサーなので、表彰台のシャンパーニュとして使われている。名作「カサブランカ」で「君の瞳に乾杯」と乾杯しているのは、このコルドン・ルージュ(赤いリボン)です。

   
Daniel Le Brun Blanc de Blanc 1998/ダニエル・ル・ブラン・ブロン・ド・ブロン 1998(NZ$45)  ニュージーランド産 

日本未入荷のスパークリングワイン。1998年に収穫されたぶどうのみ(シャルドネ100%)から作られています。シャンパーニュ製法で作られています。10年前とは思えない、いきいきとした味わいが楽しめます。

   
Bollinger Special Cuvee /ボランジェ・スペシャル・キュベ(\8400)
シャンパーニュ

シャンパーニュの中では、力強さがあり男性的と表現されることもありますが、味わい深いシャンパーニュです。映画の007のジェームズボンドがこちらのボランジェのLa Grande Annee(グランダネ)を飲む事でも有名です。

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