第8回 筆記体
2013年8月27日(火)
こんにちは!山本圭美(まみ)です。
最近の中学生はブロック体のアルファベットしか習っていません。
PC時代の反映ですね。ネイティブの国々でもタイプライターの普及以降(って何十年前!!)筆記体は衰退したのだけれど、今改めて色々な論議があるみたい。筆記体を教えたら書くスピードが上がったから、指導すべきだとかね。
中2のB君がある時「俺、書けるんだぜ~」と得意げに、筆記体で綴った単語を白板に披露してくれました。学校では教えないことですもの、そりゃぁ自慢したくもなるでしょう。
日本では1980年代くらいまでに中学生になった人たちは、ブロック体とともに、流線型で美しい筆記体のアルファベットの文字を、4本罫線の入ったノートに何度も書いて練習したことを覚えているのではないかしら。
アルファベットの筆記体もさることながら、パソコン依存で書けなくなった漢字もなんとかせねば・・・
今日もよい一日を♪