
爽やかな白ワインSauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)
こんにちは。Wineshop Luckyfinの金岡です。
梅雨に入って雨が降りそうな曇り空が続いて、はっきりしないお天気が続いていますね。
こんな時は、爽やかな白ワインを冷やして楽しむのはいかがですか。
「Sauvignon Blanc」ソーヴィニヨン・ブランと読みます。白ブドウの名前で、白ワインが作られます。
ワイン用のブドウは、白ブドウ(白ワイン)、黒ブドウ(赤ワイン)と言いますが、実物は、ブドウの粒の皮が緑色のブドウが白ブドウ、紫色のブドウが黒ブドウと思っていただけるとわかりやすいかと思います。
「Sauvignon Blanc」は、原産国については、確かなことはわからないのですが、フランス中央部かボルドーあたりではないかと言われています。白ワインの栽培面積としては、世界で5番目に作られている品種なので、このコラムを読んでくださっている方も、どこかで飲んでいるのではないでしょうか。
フランスのボルドー地方では、他のブドウとブレンドして、甘口ワインとして作る地域や、発酵や熟成に樽を使って、厚みのある白ワインを作る地域もあります。どちらも価格はちょっとお高めで高級ワインです。
フランスのその他の地域、ロワールやラングドックでは、フルーティで爽やかなワインが作られています。またフランス以外のニューワールドと呼ばれるワイン作り新興国でも多く作られています。
その代表的な国と言えば、「ニュージーランド」です!
余談ですが、私がニュージーランドのワインを扱っていると初めて会った方と話をすると、「ソーヴィニヨン・ブラン良いですよね」と言われることが1番多いです。そこで改めてやはり代表的なブドウだなぁと実感します。
数字的には、2008年のデータで、ブドウ栽培地全体の42%がソーヴィニヨン・ブランです。
その他の国では、お隣のオーストラリア、チリ、南アフリカ、カリフォルニアでも作られています。またワイン作りの伝統国、イタリア、ドイツ、オーストリアでも作られています。
ニュージーランドを始め、ソーヴィニヨン・ブランで作られるワインは、熟成させて楽しむよりは、そのフレッシュな香りと味わいを楽しむ爽やかなタイプのワインが多いです。
特徴は、その豊かな香りと爽やかな酸です。レモン、ライム、グレープフルーツの柑橘系の香りを中心に、青リンゴ、パッションフルーツの香りなど果実の香りが豊かに香ります。
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランは、果実の香りと共にフレッシュなハーブの香りが香ります。また、グーズベリー(すぐり)の香りがするとワイナリーのコメントに書いてあります。
日本では、あまり見かけませんが、ニュージーランドのスーパーで購入しました。(写真を探したのですが、見つけられなかったので、見つけたらアップします。ごめんなさい。)
グーズベリーを初めて食べた時、ソーヴィニヨン・ブランの香りがすると思いました。当たり前ですね(笑)。どちらかというと酸っぱい果実だったので、香りだけではなく色や酸味も似ているなぁと思いました。
味わいは、果実味が豊かで、イキイキとした酸が爽やかなワインです。梅雨時期から残暑にかけては、よく冷やして、飲んでいただくと、爽やかでキレの良い白ワインとして楽しんでいただけると思います。
ぜひその際には、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランも候補にいれてくださいね。

