
資格の基本1 資格には種類がある 資格は本当に必要?
今まで様々な資格をご紹介してきました。他にも資格が続々と誕生し、どの資格が必要なのか、そもそも資格は本当に自分にとって必要かどうか、というところから考えなくてはならないと思います。
そこで、今回は「資格の種類」を紹介します。資格には、その実施団体により国家資格、公的資格、民間資格などの区分があります。資格がなければなれない仕事もありますが、そうでない場合もあります。資格選びの判断材料の1つにしてください。
1.国家資格
国や自治体が実施する試験。例えば医師、看護師、弁護士や公認会計士、税理士、司法書士など、その職業になくてはならない資格や、不動産業の宅地建物取引主任者、気象予報会社の気象予報士など資格取得者の設置が義務付けられている場合など資格者がいなければできない仕事もあります。ほかには、公務員、学芸員、教員や、調理師、保育士、情報処理試験などもそうです。
2.公的資格
財団法人や社団法人などが試験を実施して国が認定する資格です。例えば経済産業省認定の消費生活アドバイザーなどがあります。ただし、これらは政府の規制緩和政策の一環で徐々に廃止され民間資格に移行して行く予定です。例えば実用英語技能検定は2006年から文部科学省認定という「冠」がはずされました。他にも、以前厚生労働省認定資格だった産業カウンセラーもそうです。ほかには日本商工会議所の実施している簿記検定などの各種検定も含まれます。
3.民間資格
一般企業や国や自治体でない団体が実施する独自の試験制度です。歴史も古く信頼性の高いTOEIC(R)や色彩検定や比較的最近に誕生した資格でも社会的認知度の高いベジタブル&フルーツマイスター、アロマセラピストなどがそうです。さまざまな資格、検定が存在する今、民間資格を取得するにあたって、しっかりリサーチする必要があります。リサーチ方法としては、各種資格取得スクールで扱っている資格は安心できる傾向にあります。ただし、スクール独自の認定資格などは説明会などに参加し、合格者の活躍の場や学費に見合ったカリキュラム内容かどうかなど検討する必要があります。
国家資格が必ずしも自分に役立つとは限りませんが、名称や業務の独占資格となっている場合も多く、また資格取得者も多いことからも、安定性は抜群でしょう。受験費用が高額でないのも魅力です。一方で資格取得後のフォロー、例えば仕事の斡旋や取得者のコミュニティなどが充実しているのが民間資格のメリット。民間資格を選ぶ際もこうした体制が整っている資格を選択することが資格を活かすポイントにもなります。
【近況】
ペットブームですね。私もかつてトイ・プードルを飼っていました。今のようにオシャレをしたり…いうことはありませんでしたが、大切な家族として一緒に過ごしました。虐待や遺棄などのニュースを見るたびに責任をもって飼って欲しいと願うばかりです。そんな思いも込めて、ペットのコミュニティサイトでコラムを連載させていただくことになりました↓
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