
生活を豊かにする資格?食にまつわる資格1 ワインに関する資格
今まで仕事に直結する語学、マネー、パソコン系の資格を取り上げてきました。日々の生活が充実してこそ、仕事にも励めるというもの。そこで、今回は生活を豊かにするような資格をご紹介します。
食にまつわる資格といえば「調理師」「栄養士」など。これらの試験は国家試験で所定の学歴や実務経験が必要かつ高度な技術や知識が必要ですから、仕事として必要な人以外には資格取得は厳しい道のりです。そこで食への関心の高まりから、最近では、生活や趣味を極めるための民間資格が注目され人気が高まっています。「フードコーディネーター」「ソムリエ」「チーズプロフェッショナル」「ベジタブル&フルーツマイスター」など。いずれもご存知の方も多いのではないかと思います。
ボジョレーヌーボー解禁にあわせ、まずはワインに関する資格をご紹介します。ワインに関する資格には、代表的なものに社団法人日本ソムリエ協会が実施する次の3つがあります。
「ワインエキスパート」?ワイン好きの人のための資格
「ソムリエ」ワイン等を提供するサービス業の人向け
「ワインアドバイザー」ワイン等の輸入、販売をしている人向け
【参考】社団法人日本ソムリエ協会
それぞれの立場によって受験する仕組みです。「ソムリエ」や「ワインアドバイザー」を取得すれば、仕事にもつなげやすくなりますが、その分、受験資格も厳しくなっています。ワインを極める、楽しみたいという人向けの資格は「ワインエキスパート」、今年度からさらに上級資格の「シニアワインエキスパート」資格が創設されました。ワインアドバイザーが主催するワイン会に出席したとき、参加者のワインに対する思い、知識の深さに驚きました。ワインをただ飲むだけでなく、ワインを知り美味しく飲む、ワイン愛好家のそうした熱い思いを受けて創設されたのだと思います。
それぞれの資格の難易度は合格率50%前後となっていますが、受験するためには次の条件があります。
●ソムリエ
1.飲料サービス業の実務経験5年以上の者。
2.日本ソムリエ協会員として3年以上在籍し、1.の業務に従事している者。
●ワインアドバイザー
1.種類製造・販売、飲食系学校講師、調理等の実務経験3年以上の者。
2.日本ソムリエ協会員として2年以上在籍し、1.の業務に従事している者。
●ワインエキスパート※シニアワインエキスパートは別条件あり
1.20歳以上の者。
数年前、ソムリエの田崎真也さんの登場でブレイクした「ソムリエ」資格ですが、実務経験が問われるプロフェッショナル向けの資格。実務経験のない人は「ワインエキスパート」をめざし、ワインを仕事にしようと思ったら、実務経験を積みながらサービス業か販売業かなどの立場によって、それぞれ「ソムリエ」「ワインアドバイザー」をめざすと良いでしょう。
またいずれも対象は「ワイン」。資格選びに困ったらプロの技に触れることが資格の実情を知る近道。様々なワイン会、講座にでかけてみると良いでしょう。
【参考記事】
ワイン会レポート「真に美味しいワインを求めて」※近日公開予定
「資格で輝く女性?ワインアドバイザー」by All About
【近況】先日、アロマテラピー検定を受検。80%以上の正解率で合格率90%ということで甘く見ていましたが、全く別の業界にいる私にとって難解な言葉が並び、ギリギリ大丈夫かなぁと微妙なラインです。会場で驚いたのが意外にも男性が多いこと。数年前に取材させていただいた際は「女性ばかりでトイレに毎回トラブルが」という主催者は悩んでいらっしゃいましたが…

