
「音楽のもつ効果と今後の課題」
こんにちは。
みなさまいかがお過ごしですか?
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先日の日本経済新聞(12/5)朝刊に音楽療法についての記事が掲載されていました。
(記事タイトル「自然に発声・体動かす 音楽療法 介護や福祉に」)
私自身もふだん高齢者の方や児童への音楽療法に取り組んでいまして、記憶力の低下がみられると思われる方が、ある曲のメロディを聴いて、自主的に想起歌唱をなさったり(しかも1?3番まですべての歌詞を)、曲にまつわるエピソードを自ら話してくださったり・・・といったできごとがあります。
そしてそんなとき、対象者の方の表情は満面の笑みで歌や話を楽しまれています。
また重度の方で主に音楽を聴くという形で参加してくださっている方も、時々歌おうとされる動きが見られたり、開眼されたり・・・といった様子も見られます。
音楽刺激は脳のさまざまな部位を刺激し、発語のきっかけとなったり、記憶想起のきっかけになったり・・・といったように何かの動きをしやすくするためのきっかけづくりという効果があると思います。また音楽は情動に直接はたらきかけるという特性があり、心理的な効果も大きいという効果もあります。
人が最後まで残るのが聴覚ということからも、人が人生の最期のときまで、その方らしく心地よい時間を過ごしていただくという意味においての音楽の効果もあります。
ただ・・・
新聞記事にも書かれてありましたが、
音楽の効果を科学的に解明するという点においては、今後の課題となっています。私も現在病院で音楽療法に携わっているので、この点についても日々痛感しています。
音楽療法は心理療法の一つでもあります。また心は身体と関連しています。病院でのセッションで患者さまと日々向かい合いながら、心と身体の両面からアプローチし、科学的な解明についても前向きに取り組んでいきたいと考えています。
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新聞記事そのものについてというよりも記事に関連した自身のエピソードという形で書かせていただきました。
記事そのものの内容につきましてはこちらに掲載されております。
http://www.nikkei.com/life/health/article/g=96958A96889DE3EBE1E0E5E5E0E2E2E1E3E0E0E2E3E29F88E6E2E2E3;p=9694E0E4E3E0E0E2E2EBE1E3E2E3
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それでは今月はこの辺で.....
また来月お会いしましょうね。

